クライミングを始めて4カ月間でやったこと・起きたことまとめ

2.3年前に3か月ほどやっていたクライミングを、今年の2/23から再開した。早4カ月が経過。あまりにも楽しすぎて好きすぎるので、今後も長いこと続けると思う(やってなかった数年間もずっとやりたいと思っていた)。今後はやったことや起きたことを記録していこうと思う。今回は最初の一歩ということでここまで4カ月でしたこと、起きたことをまとめる。

月パス購入

最初は1日パスとかでのんびり始めようと思っていたんだけど、2.3年の間にスタッフさんがみんな変わっていたこと、料金体系が結構変わっていたこと、店員さんの愛想が思ったより全然悪かったことでテンパって月パスを購入してしまった。

こっちが世間話しようとして「いやー前に通ってたんですよ」とか言っても「そうですか」と「早く決めろよ」と言わんばかりの不愛想で対応してくれたので、「あ、はい、それじゃ月パスで…」となんか言ってしまった。

前回やっていた時は週5~6くらい登っていて、そのせいで早々に手首を痛めて戦線離脱したので、今回は週3くらいに抑えて体をいたわりながら続けよう、と思っていた。そう、この時は。

まずはとにかく登った

体を全然動かしていなかったので、当時から体重は5kg増え、一回やりすぎなダイエットを経たこともあって筋肉量が減っていた。だから、まずは運動に慣れる、筋肉をつける、勘を取り戻す意味でとにかく登った。

初日での5級完登はゼロ。体が全然持ち上がらないし、体が重すぎてフットホールドの踏みかえなんかも全くできなかった。ただ、全くの初心者ではないので、「腕を伸ばす」「三点支持」などの基本や、ダイアゴナルなどの基本ムーブは頭に入っていて、初めての人よりは動けてるように見えたと思う。多分。

大体平日に2回、土日のどちらかで1回の週3回で登っていた。体にできるだけ負担をかけないように、なるべく中1日~2日空けるようにもした。

4級完登

行くたびに新しい5級課題をクリアできるようになっていき、気づけば始めてから1ヵ月くらいで4級を1本完登した。「うおぉぉぉ!戻ってきている!戻ってきているぞぉぉぉぉ!!」とめっちゃ喜んだ。

多分今考えると、ゴールがちょっと悪いだけでかなり簡単な4級だったと思う。体感は普通くらいの5級。でも最高グレードが上がるとモチベ上がるよね。

右足首の捻挫

4級を1本落とした日、舞い上がってその日のうちに右足首を捻挫した。コーディネーション系の課題で着地に失敗して、足首をグキッと。アイシングをしっかりしなかったせいで炎症がひどくなり、足首がパンパンに腫れて5日くらいまともに歩けなかった。もちろんクライミングもお休み、と思いきや、「月パスがもったいない」の精神で、ジムに行ってひたすら懸垂をしてた。

1週間くらいである程度歩けるようになってきたので、足首に負担のかからない課題から再開。懸垂のおかげか、前までいっぱいいっぱいで登っていた課題が余裕になっていた。

ちなみに、捻挫した足首は今も痛いので、多分かなりひどくやっていたんだろうなー。

自身初の3級完登

恐る恐るやっていたにもかかわらず、始めてから2か月経つ頃に、自身初の3級を一本落とすことに成功した。こちらも今考えるとレベル感は5級くらい(使わない方が良いホールドが多くムーブを決めるのに難儀する感じの課題だった。一番簡単な登り方をすると5級くらい)。

もともと3級は年内目標だったので、あまりの嬉しさに狂喜乱舞。おかげでその2日後に右手中指を筋断裂した。

右手中指の筋断裂

3級を一本落とした2日後。右手薬指の根本の筋肉を一部断裂した。ゴールのホールドがめちゃくちゃ悪い3級課題で、気合いで保持しようとしたら、中指が「ボコッ」と抜けるような感覚になりそのまま落下。

翌日病院で「なんか言ってることよくわからねぇなぁ」という顔をされながら「指の筋肉の一部断裂」と診断された。全治2週間だそう。

一番大事な指をやってしまったら、もはやだましだましトレーニングすることもできず、2週間ほどお休み。2週間経ってもまだ痛かったけど、薬指と小指をテーピングで固定すると痛まないということに気付き、練習を再開した。

ちなみに、足首の捻挫と同様いまだに痛い。なのでいまだにテーピングしながら登ってます。

スポーツジム入会

なんで指をケガしたか、と考えてみた結果「やりすぎ」と「体重がヤバイ」に行き着いたので、クライミングを週1~2回に抑え、そのほかをスポーツジムでのトレーニングに充てることにした。

その時、よく行くマンガ喫茶の2階に24時間系のジムができて、入会金無料キャンペーンをしていたので、そこへ通うことに。最初はマシンを使ってMAXまで荷重してトレーニングしていたんだけど、「俺が求めてるの筋肥大じゃない」と割と早い段階で気づいて、自重トレの技習得と有酸素をメインでやるようになった。最近はチンニングにバリエーションを持たせようと思い始めたところ。

体作りについて勉強し始めた

ジムに通い始めたと同時に、トレーニング方法、食事などの体作りについても勉強し始めた。マジで便利だなぁと思うんだけど、今はyoutubeで一流のボディビルダー・フィジーカーが情報発信してくれているので、情報収集のメインは動画。

筋肉と筋力の違いとか、筋力を上げるには神経系を鍛えなきゃいけないんだな、とか、たんぱく質は体重の2倍グラム取らなきゃいけないんだなぁとか色々学ぶ。

減量開始

当時体重が86.2kgあって、どう贔屓目に見ても登るのに適した体ではなかったので、減量を開始した。極力筋肉を落とさないで半年間で65kgまで体重を落とすのを目標にした。目標を65kgに設定したのは、自分が今の身長になって一番体を動かしていた時の体重、というのもあるんだけど、動ける状態で落とせる体脂肪量の限界値が多分これくらいかな、と思ったから。160㎝台のクライマーで65kgって割と重いと思うんだけど、自分は骨格もデカいので多分これ以上落とすと逆に登れなくなりそうだなと。65kgに到達したときに、もっと減量するかどうか考えようと思う。

減量は最初の1ヵ月をケトジェニックで、次の1ヵ月をカロリー制限で行い、カロリー制限が肌に合っていたのでそのまま継続して現在3か月目。86.2kgあった体重は、2か月ちょっとで77kg台まで落ちた。それに、目標通り筋肉量は全く落ちておらず、もともと27%近くあった体脂肪率は20%ちょっとまで落とすことができた。

「もうデブじゃない…」

詳しい減量方法に関してはまた別の記事でまとめようと思う。

これからどんどん摂取できるカロリーが減っていくのでツラさは増していくが、登っている時にも体の軽さを感じられているので、体重が減る喜びが勝つと思う(そうだったらいいな、という思いを含む)

チバトレへの参加

ケガをしてからクライミングの頻度を減らし、ちょっと悶々としていた時に、いつも行っているクライミングジムに千葉啓史さん(野口啓代選手、楢崎智亜選手のパーソナルトレーナー)が講習会に来るということがわかり、速攻で申し込んだ。正直もうちょっとうまい人が行った方が良いんだろうな、とも思ったし、実際参加してみて何言ってるのか全然わからない部分も多々あったけど、勉強になることも多かった。

「手の根本に石垣みたいに骨が並んでいて、ここの動きが柔らかいと丁寧なホールディングができる」とか、「尺骨を意識する」とか、「ホールドを持つときは親指の位置が大切」とか、「母指球で乗る」とか、「オブザベして登り始めた後も、先の先のホールドまで見て考えながら登る」とか、「ヨレ落ちを恐れない」とか、「無理にグレードを上げるのはモチベーションが上がる以外にメリットはない。できた課題を100%登れるように攻略することの方が大事(一日のトレーニングで成立しているムーブの回数を増やす)」とかとか。あんまり考えたこともなかったことを指摘してもらった。終わった後にも少し話す時間をくれて、「ケガをせず1年間上達し続けられたら中級者だよ」という言葉をもらったので、中級者になれるように頑張ります。

フィンガーボードを自宅へ設置

スポーツジムに行っても指は鍛えられない、そして絶対に鍛えたい、ということで思い切ってフィンガーボードを買って自宅の玄関に設置した。設置後ちょいちょいぶら下がったり懸垂したりしている。嫁も肩こり解消に使っているらしい。

現在のレベル感

クライミングの頻度を一気に落としてから中々グレードが上がらずにいて、いまだに最高グレードは3級。だけど以前は全くできる気配がなかった4級課題なんかもできるようになってきているので、徐々に上達はしているなぁと感じている。4級もかなりの確率で落とせるようになったので、多分3級できないのはトライ数が少ないだけだと思っている(千葉トレ以降意図的に3級へのトライを減らしてる)。

とりあえず4級でやる課題がなくなったら3級も手を付けていこうかな、という感じで、今のところ「グレードあげるぞ!」という気持ちはあんまりない。

今後どうしていこうか

直近の目標

一番目の前にある課題は、ケガの回復。まだ痛いので、早く痛み引かないかなぁと毎日思っている。
技術的なことを言うと、これまで強傾斜やルーフ課題にほとんど取り組んでこなかったせいで、緩傾斜課題との技術差がえらいこっちゃになっている。ルーフだと正直5級も難しかったりする。高難易度課題はやっぱりルーフ・強傾斜が多いので、今後は時間を割いていこうと思う。って言っても指皮を持っていかれる課題が多いから全然トライ数稼げないんだよなー。と思ったり。

どんなクライマーになりたいか

クライミングは続けることとケガをしないことがとても難しいスポーツだと感じている。上達すればするほどグレードは上がらなくなり、コンペに出ない限り誰かと競うようなスポーツでもないためモチベーションの維持が難しい。また、体の特に弱い部分に強烈な負荷をかけるスポーツであり、難しい課題に取り組むほどケガのリスクも上がる。
特に30代以上のクライマーは一度ケガをしてしまうと治りが遅く、上達の妨げになりモチベーションの低下にも直結する。
だから自分は、ケガをせずに長く続けるクライマーになりたいなというのが長期的な目標。

グレード的な目標

グレード的な最終目標は5段。これ「お前みたいな初心者が何言ってんの?ぷぷーw」って思われるの恥ずかしいから言わないようにしていたんだけど、こういうのははっきり名言して自分にプレッシャーかけていった方が良いなと思ったので言うことにした。

多分今のペースを考えると5年じゃ足りないので、10年目標になるかもしれない。もちろんいくら頑張ってトレーニングしても無理って可能性も結構ある。5段課題の完登者を見ていても、やっぱり限られた人しか達成できていない。

でも、30代ではじめて40代で5段を完登できたら、それはそれは夢のある話だなとも思うし、かっこいいなとも思う。とにかく目の前にある壁をひとつずつ突破していければと思う。

もともとのんびりやって年内に3級を一個落とせたらいいな、と思っていたんだけど、開始2カ月くらいで達成してしまったので、今年の目標は、ホームジムの常設課題の3級全完登にする。2級1級にがっつり取り組むのは急ぎすぎかなと思うので。

フィジカル的な目標

減量を開始してから2カ月で9kg落ちたが、最終的な目標は21.2kgの減量。今の感じで行くと、65kg到達時は体脂肪率10%前後になる見込み。

また、減量と同時に、自重筋トレの技習得を目論んでいる。
特にフロントレバーとかマッスルアップはクライミングにも関係がある技なので、ぜひ習得したい。スポーツジムのスミスマシンとかで練習してるんだけど、めっちゃみられるからクソ恥ずかしい。

もう一つ。チバトレに参加したことで、自分の肩が異様に硬いということに気づいた。ケガのしにくさに関係するので、毎日柔軟をやる癖をつけたい。

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